2009年11月13日 (金)

友達に誘われて・完結編 35

朋子は激しくあえぎながら、爪先をベッドに立てるようにし、ふくらはぎを反り返らせて痙攣した。
リチャードの肩越しに覗いたその表情は、眼球が上がって白目状態となり、なかば開いてパクパクさせる口元からは、よだれが一筋垂れていた。
夫である自分が見たこともないほどの、深いエクスタシーを表現する妻を見守りながら、純一の膝はがくがくと笑い、立っているのが精一杯の状況だった。
そんな純一の腕を祐子が優しく取り、組まれたヒジが祐子の柔らかな乳房に当たった。
純一が、祐子の表情を伺うと、祐子は満足気にうなづき、再びうっとりとした目をベッド上の二人に向けたのだった。

絶頂を極め、脱力した朋子を、リチャードが優しく上から抱きながら、柔らかなキスをしていた。
リチャードのペニスは、しっかりと挿入されたまま。
朋子をあそこまで乱れさせながら、漏らすことが無いのだから、たいしたものだ。
「Tomoko,very very cute.」
リチャードの優しいささやきに、息を整えていた朋子が、
「Richard…very wonderful.I love you.」
と、ろれつの回らない、甘えた声で答えた。
二人は、何度もキスを重ねながら、睦言を交わし、そんな二人を、純一は足元から茫然と眺めていた。
おそらく、リチャードは部屋に入った自分達に気付いていると、純一は確信していた。
だからこそ、純一たちに見やすいように体位を工夫し、部屋の照度も微妙に調整してあるのだ。
もしかしたら、祐子とも打ち合せ済なのだろう。
ところがどうだ。朋子は、リチャードとの性交にすっかり夢中になってしまい、至近距離で見ている純一と祐子に気付く気配も無い。
アメリカ人と、チュッチュッと唇をついばみあいながら、『I'm very pleasure.』(とても、気持ちがいいわ)などと、ピロートークを交わしているのだ。
(これがオレの妻なのか?朋子はもう、オレの元には戻ってこないのか?)
暗澹たる思いをよそに、リチャードがゆっくりとペニスを抜き、朋子の腰を持つと、ゆっくりと裏返していった。
あまりにも短い戦士の休息。性交はさらに続くのだ。
「tomoko,Let's doggy style!」(次は後背位だよ)
リチャードの声に、少しはにかんだ朋子だったが、抵抗することなく体を翻して四つん這いの格好になる。そして、リチャードに向かってお尻を掲げたので、純一の位置からでも濡れて開いた性器が見えてしまった。
特筆すべきは、朋子に体位の変更を促す際も、リチャードは絶妙に死角を作って、純一たちの存在を隠したことだった。

リチャードが膝立ちになり、ベッドと水平になったペニスを二三度しごくと、先端を朋子の性器に押し当てた。
純一の位置からチラリと覗く朋子の横顔は、瞳は閉じられているものの、これから襲い来るであろう快感を待ち兼ねる歓びにあふれるようだ。
やがて、朋子の性器の穴とは、不釣り合いに大きなペニスが、みるみる呑み込まれて行き、朋子は頭をのけぞらせながら、『ああ~!』と、歓喜の声を上げた。
奥まで挿入し、いったん動きを止める。
朋子がブルブルと首を振るに連れて、柔らかく髪が揺れ、閉じられたまつ毛すら、ピクピクと嬉しそうに震えた。

朋子は目をしっかりと閉じたまま、口を半開きにし、アゴをあげて白いノドを見せながら、声も出せずに、痙攣するように首を振り続けた。
(つづく)

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2009年11月12日 (木)

友達に誘われて・完結編 34

純一と祐子は、ドアの前にたたずんでいたのだが、それより近づくと朋子に気付かれそうな気がする。
不思議な感情だが、もし自分たちに見られていることに気付いたら、朋子の性感が阻害されて、可哀想だと純一は思った。
朋子は、体を折り曲げられた状態で両手を伸ばし、リチャードの肩に爪を立てていた。
表情は、長身のリチャードの陰になり、伺うことが出来なかったが、いつもの夫婦の情交の時のように、悩ましげに眉間にしわを寄せているのだろうか。
純一は、無意識に体を低くして、後方から二人の結合部を覗きこもうとしていた。
屈みこんだ純一の目に、まず飛び込んだのは、リチャードの巨大な睾丸だった。
よく引き締まってはいるが、ぶら下がったその大きな膨らみが、朋子の大事な部分を覆い隠していた。
ところがその時、リチャードが担いでいた朋子の両脚を下ろして、オーソドックスな正常位へと体位を移行させ、朋子もそれに合わせて両膝を横に広げてM字に開いたのだった。
さらに、リチャードが腰の動きを前後運動から上下運動へと変えたので、リチャードにペニスを差し込まれて、押し広げられた朋子の性器を、純一はまともに眼前にすることになる。
太いペニスで開き切ったその部分を見て、純一は思わず、
(痛みは無いのか?)
と心配したが、それは杞憂に過ぎない。
なぜなら、リチャードがペニスを差し引きするたびに、朋子はお尻をうごめかせながら、『うふん、うふん』と声を漏らしているのだから。
それは快感を得ている証拠であると共に、まるでペニスを抜かれてしまうのを怖れるかのようだった。
純一が夢中で凝視していると、朋子の性器からは、泡立つような白っぽい粘液があふれ出していて、純一は一瞬、リチャードが中出ししてしまったのではと疑ったのだが、どうやらそれは、朋子自身が分泌した液体のようであった。
リチャードが、腰をゆっくりと持ち上げるに連れ、その巨大なペニスがズルズルと全貌を現わし、空洞になった朋子の性器の内側が、ピクピクとうごめいている。
亀頭が抜け切るかと見えた瞬間、一転ペニスがズブズブと差し込まれると、朋子は性器から液を飛び散らせながら、悲鳴を上げて痙攣し、お尻の穴すらピクピクさせていた。

リチャードの抽送は、非常にゆったりとしたもので、一度のストロークが長く、その分、朋子の快感も長くて深いような印象を純一は受けた。まさしくスローセックスだ。
それにしても、リチャードのペニスの長さと言ったら。
あらためて勃起したモノを眼前にすると、圧倒されてしまうが、リチャードが腰を進めても、すべてが朋子の性器内には収まる訳ではなく、三分の一は外で空気に触れていた。
おそらく、その状態でも朋子の膣の奥まで達しているのかもしれない。
純一のペニスだと、根元まで入れても、決して奥には届かないのだが。

朋子の声のトーンがさらに変わり、今では差し込まれるたびに、
「あうっ!あうっ!」
と、意味不明の言葉でわめき、両手はリチャードをしっかりと留めようとばかりに、広い背中を忙しく掻き抱いていた。
「オー!トモコサン、イイデスカ?」
リチャードは、日本語がペラペラの癖に、ベッドでの睦言は、わざと拙い発音を使うのかもしれない。
「ああ!イイです!気持ちいいです!」
「ドコガイイノ、トモコ?」
「あそこが…おまんこが!ああっ!プッシーがいい!…Oh!Fuck! Oh!big penis!」
(つづく)

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2009年11月10日 (火)

友達に誘われて・完結編 33

ベッドにあぐらをかいて座る純一の横で、いつの間にか全裸になっていた祐子が、膝を抱えて座っていた。どうやら、フェラチオで純一をいきり立たせようとした試みは、あきらめたようだ。
「可哀想に、小さくなっちゃって。こういうことは、男性の方がナイーブなのよね」
純一は、そのことについては言及してほしくなかった。
今はとても、祐子を抱く気にはなれず、むしろ、今思い当たった不安について聞かずにはおられなかった。
「避妊はするんだろうな!まさかリチャードの子を身籠るなんてことは…」
息急き切って聞く純一に、祐子が幾分の憐憫を含めた声で言い聞かせるように答えた。
「大丈夫よ。リチャードは、朋子の中にほとばしらせたりしないわ。最後は私のプッシーに出すはずだから」
(最後はって…ヤツはこちらの部屋にも来るつもりなのか?)
うろたえる純一の耳に、再び、
「ああっ!」
という、朋子のうめき声が届いた。
「ほら、始まった」
祐子がニヤッと笑って、流し目を送ってきたが、純一はただ、眉間にしわを寄せて固まっていた。
(体位を変えたって、いったい…)
隣室から聞こえる朋子の声は、次第に高まって行き、『あん、あん、あん』と、子犬が甘えるような声を続けたかと思うと、いきなり低く太い声で、『気持ちいい!』と、わめく。そうかと思えば甲高い声で、『ファッ~ク!』と、叫んだりした。
微かに、男の荒い呼吸と、ベッドが揺れる音すら聞こえてくる。
「どんなスタイルで、ファックしてるのかしら…ねえ、見に行きましょ!」
祐子は立ち上がると純一の腕を取り、強引にベッドから引き立て、純一は微かな抵抗を示しながらも、結局は祐子に引っ張られる形で、ドアに向かった。
妻が抱かれる姿を自らの目で確認したいという気持ちとは裏腹に、見てしまっては立ち直れなくなるのではとの思いが、ない混ぜになっていた。
でも、結局祐子に従ったということは、妻の痴態を見てみたいという誘惑に抗することが出来なかったのだろう。

廊下に出ると、すぐに朋子たちがいる寝室のドアの前だが、祐子の策略通りドアが半ば開いていた。
そしてその時になって、自分も祐子も全裸だということに気付いた。
ふと自分の股間を見下ろすと、相変わらずペニスは情けなく縮こまっている。
こんな状態で、妻たちがまぐわう部屋に入って行っていいものなのか?あまりにも惨めではないか?
そんな純一の思いにも斟酌せず、祐子は純一の手を引いて、どんどん部屋に入っていく。
純一がまず見たものは、カーテンを閉めていない窓から間近に見える、イルミネーションに輝く東京タワーだった。
そして、窓際に置かれたキングサイズのベッドの上には、白人の大きな背中と尻、その肩には女の白い脚が乗せられ、爪先が天井を向いていた。
(屈曲位だ!)

部屋の照明は落とされているものの、天井からのダウンライトと、テーブルに置かれたナイトランプの投げ掛ける柔らかな光、さらには窓から入る都心のイルミネーションによって、ベッド上の二人を見るには充分な明るさがあった。
上に向かって伸ばされた朋子の爪先が、ピンと天井を差しているのが印象的だ。
ゆるやかにリチャードの尻が前後に動くたびに、朋子は爪先を揺らしながらうめき声を上げていた。
その声はいつしか、『う~ん、う~ん、う~ん』から、『うふん、うふん、うふん』に変わっているように純一には聞こえ、朋子の快楽が、ずっと高いレベルを維持していることを証明していた。
(つづく)

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2009年11月 9日 (月)

友達に誘われて・完結編 32

「オ、オレを…オレを呼んでいる!」
「違うわ。今の『あなた』は、リチャードを呼んだものよ」
慌てた純一に、祐子が断言したが、冷静そうに見えて、その実、目は淫靡に輝いていた。
やがて朋子の声は、
「アッ!アッ!アッ!アッ!」
と、リズミカルで明確なものとなり、今では開け放たれたドアを通じて、ベッドが揺れる音までが聞こえてくる気がする。
おそらくリチャードがピストン運動を始めたのだろう。
(朋子は…あの巨体に組み敷かれているのか?)
純一の心配をよそに、祐子は落ち着いたものだった。
「リチャードの大きいのが、朋子のプッシーをいっぱいに満たして、さらに今、膣の奥を突いてるわ。北原さんのペニスでは、到底届かない場所。朋子、耐えられなくなるわよ」
いつの間にか、純一は、ベッドに身を起こし、一心に耳をそばだてていたのだが、その時、朋子の声のトーンが変わった。
「う~ん、う~ん」
と、まるで苦しみに耐えるようなあえぎ声で、思わず純一はドキリとしたが、すぐその後に、
「ああ!気持ちがいいわ!」
と、はっきりとした声で叫んだのだった。
「…」
「まだまだよ。リチャードは、これからさらに追い詰める。ねえ…見に行かない?」
いてもたってもいられなくなっている純一を、まるで挑発するかのような祐子の言葉に、純一は『信じられない』と言う風に首を振るしかなかった。
「ふん。意気地なしね。じゃあ、私たちも負けずにファックしましょうよ。あれ?…小さくなってる」
その時初めて、純一は、自分のペニスが萎えていることに気付いた。いやそれは、萎えているというより、縮み上がっていたと言うのが的確かもしれない。
「ワイフがやられて、ショックを受けたのね。いいわ、口でして上げる」
祐子は身を伏せると、芋虫のように小さくなってしまったペニスを口に含んだが、純一にはむしろ、その行為がわずらわく感じられた。
隣室からは、リチャードが何やらささやきかける声が聞こえてきたが、さすがにその言葉の内容までは聞こえない。
ただ、その都度、朋子が、『いいの…気持ちがいいの』とか、『こんなの初めて』とか、『あなたの方がずっといい!』と答えることから、質問を推理するしかなかった。
リチャードが含み笑いしながら、なにやらささやくと、『ええ~?』と、朋子が照れながらためらう気配があった。
(いったい何をブリッコしているのだ?)
怒りとも、焦りともつかない感情で、イライラしていた純一の耳に聞こえてきたのは、朋子の発する『ファック』という言葉だった。
(いったい、どういう会話からそんな言葉が出てくるのだ?)
自分の言葉に興奮したのか、やがて朋子の声が、切羽詰まったものとなってきた。
「ああ!いい!イクッ!…ファック!ファッキン!」
最後は叫びとなった朋子の声を聞き、純一は祐子に含まれたままビクンと体を動かした。祐子の舌に転がされているのにかかわらず、ペニスは眠ったままだった。
(朋子!イクのか?イッてしまうのか?外人にやられて、そんなに簡単に果ててしまうなんて…)
やがて静寂がやってきた。
ついに終わってしまったという放心と、ある種の安堵感を覚えた純一だったが、役に立たないペニスを口から抜いた祐子の言葉は残酷だった。
「まだよ。たぶん今から体位を変えるの」
(つづく)

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2009年11月 8日 (日)

友達に誘われて・完結編 31

まるで、今見てきた朋子の口戯に対抗しているかのような、祐子のフェラチオだった。
やがて、祐子は喉深くまでペニスを含んで静止。ペニスの先端を喉粘膜で覆われる深い快感に、純一は再びうめくことになる。
そして、まさにその時だった。純一の耳に、不意に扉の外側から、声が聞こえた気がしたのだ。
「ああ…」
そのかすかな響きを、純一は始め、空耳かとも思ったのだが、神経の中心を、祐子に含まれているペニスから耳に移動させ、声の続きを待つことしばし…再び、『ああ!』と、女のうめき声が、今度はハッキリと聞こえてきた。
(空耳じゃない。朋子だ!朋子が声を上げ始めたんだ)
それは、朋子の声に違いなかった。そしてその声は、明らかに性的な匂いを含んでいた。
「ああ…あっ!」
やがて、切なげな朋子のあえぎ声が、さらにはっきりと、そして間断なく漏れ聞こえるようになると、フェラに熱中していた祐子も、さすがに気づいたようだ。
「あら?聞こえるわね」
ペニスから口を離し、祐子も聴覚に意識を集中させている。
朋子の声は、断続的なうめきから、徐々に高まって行き、今ではリズミカルに『あん、あん』と、まるで小犬が鳴くような声へと変わっている。
「ついに…ついにファックしたんだわ。朋子、リチャードにやられちゃってるのよ」
祐子が目を輝かせるのとは対照的に、純一は苦悩の表情だ。
「痛がってるんじゃないのか?」
「違うわ!感じているのよ。リチャードの大きなペニスが、プッシーを内側から押し広げて、悩ましいほどの圧力と快感を味わせているのだわ」
純一の表情は、疑わしげだったが、その耳に聞こえる、『う~ん、う~ん』と言う朋子のうめき声は、どう考えても快楽からもたらされるものだった。
「今、朋子のプッシーは、リチャードのペニスで、いっぱいいっぱいに押し広げられてるはずよ。まだ動いていないはずだけど、静止した状態でも、すでに朋子はリチャードのペニスからもたらされるオーラで、気持ちよくなりかけている」
相変わらず祐子の説明には迷いがない。
思わずベッドから上体を起こした純一の目は、開けられたままの部屋のドアを見た。
「ドアを閉めなかったのか?」
「そうよ…朋子たちの部屋のドアも開けたままにしておいた。その方がよく聞こえるでしょ?」
(余計なことを…)
舌打ちしたい心境だったが、それでも純一は、ドアの外が気になって仕方がなかった。隣室は、微妙に死角になって、朋子たちが抱き合う部屋の中までは見ることは出来なかった。
「あっ!ダメ!…イヤッ!」
朋子の甲高い声が聞こえた。
「朋子が…朋子が嫌がってる!」
思わず、すがるような視線を祐子に投げかけた純一だったが、祐子は冷静だった。
「違うわ。リチャードが動き始めたのよ。あまりにもペニスから受ける圧力が強くて、朋子が戸惑っているの。でも…そのうち気持ちよさの方が勝る瞬間が来る。その時のことは、今から覚悟しておいた方がいいわ」
いったいどうすればいいのか?混乱する純一の耳に次に聞こえてきたのは、
「アッ!ダメッ!…あなた!」
という、朋子の叫び声だった。
(つづく)

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2009年11月 7日 (土)

友達に誘われて・完結編 30

思わず上ずった声を上げた純一に、祐子は焦らすような間を置いてから、
「ううん、まだナイティもショーツも着けてたわ。でも、リチャードが手を伸ばして、下から乳房を揉んでいた」
と、非情にも告げた。
「…うう」
思わずうめいた純一に、さらに祐子の状況説明は続く。
「私が部屋に入ったことに、朋子は気付かなかったわ。彼女からは死角になるから。でもリチャードはすぐに気付いて、私に笑い掛けてくれたから、私はベッドの方に移動することにしたの。ドアの位置からだと、直接フェラするところは見えないから」
純一の受ける衝撃などお構いなしに、祐子は話し続ける。
「私が真横の位置に立っても、朋子ったらまだ気付かないの。よっぽどフェラに夢中だったのね。そこで私は直接見たわけ」
思わせ振りに言葉を切って、祐子は、純一の目を覗き込んだ。
「で…どうだったんだ?」
純一の声が、緊張でかすれている。
「含んでたわ」
「…」
「怒張したリチャードのペニスを、口を大きく広げて一生懸命に含んでた。それでもペニスは半分も口に入ってなかったけど、ゆっくりと顔を動かしてたわ。あまり大きいと、フェラの時、よだれが垂れるのよね。時折、舌の動きも見えたから、吸うのと舐めるのを同時にしてたみたい」
純一は、バスルームで見た、リチャードのピンク色のペニスを思い出していた。今、そのペニスを朋子がよだれを垂らしながら、懸命にフェラチオしてるという。
たしかにあの時点でも大きかったから、今は朋子の口を押し広げるほどに膨張しているのだろう。
「リチャードが、感極まったように『Wonderful!』って声を掛けたんだけど、朋子は目を閉じたまま、うっとりとしてフェラチオを続けてたわ」
「…それから?」
「ん?それだけよ。いつまでも見てるわけにはいかないし。私がリチャードに笑い掛けると、彼もニッて笑った。それでここに戻ってきたの」
純一は、思わず深い吐息を吐くと、祐子がゆっくりとナイティを頭から脱ぎ、小さいけれど、形のよい乳房をあらわにし、ショーツ一枚の姿になった。
そしてベッドに腰掛けると、純一が着るバスローブに手を伸ばしてきた。
「ねえ、ショック受けてる?」
「いや…自然な流れだ」
「そうね。あの調子ならまだフェラを楽しんでそう。そのあとリチャードがお返しをするから、ファックはまだ先になりそう。ねえ、私たちも…」
祐子の手で、純一は全裸にされ、祐子の右手がペニスを握った。
「ウフ、興奮してるのね」
たしかに、純一のペニスは反り返るほどに勃起し、祐子の手に確かな鼓動を伝えている。
(オレってヤツは、隣室で妻が男のちんぽを舐めている状況に興奮している)
やがて祐子が、嬉しそうに口を寄せ、ペロッと舌先で亀頭を一舐めした。
「うう…」
震えるような快感を純一にもたらした祐子の口戯はすぐに本格化し、唇でペニスの裏筋を何度も往復し、唾液で濡らすと、いよいよ先端から口に入れ、吸い、そして舐めた。
(つづく)

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2009年11月 6日 (金)

友達に誘われて・完結編 29

「そうよ。女はあそこから、赤ちゃんだって産むんだから。私も、前の旦那からは、『祐子のおまんこの穴は小さくて具合がいい』って誉められてたのよ。だから、初めて白人とファックした時、最初は怖かったし、痛みもあったけど、数分後には歓喜の声を上げたわ」
祐子の告白に、純一はギョッとなった。
「ちょっと待って!初めての白人って…それはリチャードのことじゃないの?」
「そうなの。初めての白人は、リチャードの親友なの。その後、リチャードと仲良くなったから、泣く泣く別れたんだけど、その彼のコックは、リチャードよりさらにビッグだった。もちろんそのことも、リチャードには告げてあるわ」
(う~ん)
純一はうなった。なんともとんでもない夫婦に関わってしまったようだ。
「だから、朋子のことは、心配しなくてもいいの。それに、もし朋子が途中から痛がったり、嫌がったりしたら、リチャードは、無理矢理欲望を遂げたりする人間じゃないわ」
たしかに、リチャードが基本的にジェントルマンだということは、純一にもわかっていた。
むしろ心配なのは、朋子が経験したこともない快感を憶えてしまい、純一とのセックスに不満を感じることを恐れた。
「だから安心して。そうだ!ちょっと隣の部屋、覗いてみる?」
純一は、驚いた。
「覗くって…どっから?」
「別に覗き窓があるわけじゃないわよ。ドアを開けて、中を伺うだけ。行く?」
「悪趣味だな。オレはいいよ」
「な~んだ、つまんない。じゃあ私一人で偵察してくるわ」
純一の返事も聞かず、祐子がナイティの裾から、白のパンティをチラチラ見せながら部屋を出ていった。
(やれやれ)
純一は、とても付き合ってられないと呆れたが、それでも隣室の妻のことが気になって仕方ないのも事実だった。
微かに隣室のドアが開く音がする。祐子が忍び込んだのだろう。
純一は、ベッドに寝転がって目を閉じたが、耳はずっと隣室からの物音を追い求めていた。
事、ここに及んでも、純一は内心、朋子が変心して、自分の元に駈け戻ってくることを期待していた。
今までの朋子の強硬な言動は、すべて純一に対する『あてつけ』であり、最後の一線はさすがに拒否する…
都合の良すぎる願望を浮かべながら、純一は、(意外とオレも常識的な男だな)と、妙に感心していた。

そこに祐子が、興奮した様子で戻ってきて、ベッドに上体を起こした純一に、抱きついてきた。
「ど、どうだった?」
思わずどもりながら尋ねた純一に、祐子は、目を輝かせながら、
「スゴいわ!今、朋子が、フェラチオしてる!」
と、一息に言った。
「…」
一瞬、純一の息が詰まった。
(これで…)
純一の願望は潰えたことになる。対して祐子は屈託が無く、今見てきたことを、一気にまくしたてた。
「私が、そっと忍び込んだ時は、すでにリチャードは、全裸でベッドに足を投げ出して座ってたの。その足の間に朋子が、四つん這いになって、顔をリチャードの股間にくっつけてた」
「朋子は…朋子も裸になってたのか?」
(つづく)

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2009年11月 5日 (木)

友達に誘われて・完結編 28

リビングから廊下に出ると、ドアがいくつか並んでいて、そのうちの右のドアを祐子が開いたのだが、部屋に入る前に、向かいのドアを示して、
「そちらが私とリチャードの寝室よ」
と、説明した。
まるで、薄型テレビのメーカー名を告げるような素っ気なさだったが、つまりはそこに今、朋子とリチャードが二人きりでいて、やがてセックスをする部屋なのだ。中からは物音ひとつしなかった。
「ほら、早く」
ドアの前でたたずむ純一の背を押すように、祐子がゲストルームにいざなった。

ゲストルームは、10畳ほどの広さだろうか。
簡単なライトデスクと、小さなソファセットが置かれていたが、なんと言っても部屋の主役は、壁に沿って置かれたダブルベッドだ。
ゲストルームにダブルベッドが必要なものなのか?
「客間は、他にもあるの?」
「あと三つあるけど」
純一はため息を吐いて、ベッドに腰掛けたが、すぐに祐子が寄り添うように横に座り、裸の太ももと太ももが触れ合った。
「あんたらにはやられたよ。オレに近づいたのは、これが目的だったんだろ?」
やや抗議の口調で純一が言った。
「あら、うちのハズも言ったでしょ?私たちたち、そんなに人が悪くはないわ。私は、あなたと寝たいから寝ただけよ」
祐子は、そう言って、純一の肩に、頭を乗っけてきた。
たしかに、今さらそんなことを蒸し返しても仕方ない。純一は、開き直るように、祐子のアゴを両手で持つと、そっと唇を合わせて行った。
祐子は積極的で、早くも舌を伸ばしてきたが、純一には、もしかしたら朋子たちも、すでにキスをしているのではとの、胸騒ぎが渦巻いていた。
「…ん?」
何かを察した祐子が、唇を離すと純一の目を覗き込みながら、
「今、祐子のことを考えてるでしょう?」
と、悪戯っぽく聞いた。
「そんなことはないけど…」
図星で少し慌てた純一だったが、思い切って、気になることを聞くことにした。
「さっき風呂で見たんだけど、君が言っていた通り、立派なペニスだったよ」
祐子は正直に、嬉しそうな笑顔を浮かべた。
「でしょ!リチャード、お風呂で立てちゃった?」
「まさか…ただ、平常時でも、かなりのものだと思う」
「うん。エレクトするとスゴいわよ。朋子、きっと歓ぶわ」
祐子は、自信満々だった。
「そこなんだけどさ…そんな大きなモノを迎えて、朋子がケガをしたりしないかな?」
純一が真面目に心配しているというのに、祐子は吹き出した。
「あら、ごめんなさい。でも、そんなのは取り越し苦労。そりゃ子供だったら危ないけど、朋子は成熟した大人よ。あなたとは何百回と交わっているのでしょ?なら、大丈夫よ」
「…そういうものかなあ?」
(つづく)

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2009年11月 3日 (火)

友達に誘われて・完結編 27

リチャードのペニスは、セックスに貪欲な祐子が絶賛するだけあって、平常な状態でも、純一の勃起時ほどもあるだろうか。いかにも威風堂々としている。
リチャードが、その薄いピンク色をしたペニスを立て、朋子の股間に埋めていくことを想像すると、純一は胸が締め付けられるような気分になる。
それは嫉妬なのか、哀しみなのか、期待なのか。
戸惑う純一の心を見透かしたように、リチャードは、視線を意識しながらシャワーを浴びているようだ。
190センチという長身、36歳なりの脂肪は付いているとは言え、肉体は程よくシェイプされ、よく均整が取れていた。
(な~に、見かけ倒しさ。オレは実戦に強いのだ)
純一は、リチャードから目を逸らすと、丁寧に体を洗い始めた。

純一は、リチャードからバスローブを借りたが、さすがにブカブカだ。
(な~に、すぐに脱ぐのだから)
純一とリチャードがリビングに戻ると、二人の女たちは再びシャンパンを片手に、何やら熱心に語り合っていた。二人の真面目な顔つきと、身に付けた、乳首が透けるほどに薄いナイティの官能性とが、なんともアンバランスだ。
男たちもソファに腰掛けたが、強がっていた純一も、さすがに緊張が増してきて、(このまま談笑だけで、プレイは無くてもいいのだが)と、弱気になりかけていたのだが、そうもいかないだろう。
自分の決意を確認する意味でも、純一は、朋子に気になっていたことを聞くことにした。
「朋子…おまえ、本当にいいんだな?」
一瞬の沈黙が、豪華なリビングを覆ったが、朋子は毅然と、
「ここまで来て、もう迷いはありません。あなたが祐子と寝ることも承知しています。どうせなら、楽しみましょうよ」
と、告げた。
純一には、彼女が少し無理をしているようにも感じられたが、彼女の決意は固そうだ。
そして今さらながら、妻にそこまでの決断を迫ったのが、自分の懲りない浮気癖であることに、身につまされるのだった。
「そうか…わかった」
純一が、絞り出すようにそう答えた後、二人の会話を静かに聞いていたリチャードが声を掛けた。
「トモコ、そろそろ…」
朋子の表情にサッと緊張が走ったが、それは純一も同じことだったかもしれない。
「じゃあ、リチャードと朋子は、私たちの寝室を使って。私と純一さんは、ゲストルームに行くから」
すかさず祐子が部屋の割り振りを仕切った。
なんとも見事な連係プレーだが、とりあえず別々の部屋で、行為は行われるようだ。
リチャードに手を取られて、朋子が席を立ち、そして奥にあるのであろう寝室に向かいながら、一度だけ純一を振り返った。
その視線が、純一に助けを求めるものであれば、すぐにでも服を着せて、妻を連れ帰ったであろう。そして、そうなることを純一は期待していたのかもしれない。
だが、朋子の眼差しは、怯えを含んではいたが、微かに笑みをたたえているようにも見え、純一は小さくうなづいてやることしか出来なかった。
朋子は、バスローブ姿のリチャードに手をひかれて歩いて行ったが、純一は、太もももあらわな、その後ろ姿を抱き締めたい衝動と戦っていた。
だが、朋子は二度と振り返ることはなく、いつの間にやらリチャードに背を抱かれながら、視界から消えていった。

しばらくソファで硬直していた純一に、祐子が、『さあ』と声を掛けて手を取り、純一が重い腰を上げて、やがて二人も奥へと向かった。
(つづく)

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2009年11月 2日 (月)

友達に誘われて・完結編 26

「Oh!Bravo!」
リチャードが歓声を上げたが、純一は、
「何から何まで下品だな」
と、口の中でつぶやいた。
ただ、朋子が短い裾を気にしながらソファに座る様子は、セクシーでそそるものがあった。あらためて、いい女だと思う。
(本当にオレは、朋子をリチャードに抱かせるのか?)
そんな弱気な思いが、脳裏をかすめたが、今さら引き返すわけにはいかないだろう。
「では、僕たちもバスルームに行きましょう」
「…あんたと一緒にか?」
思わず聞き返した純一に、リチャードが、ニヤッと笑って、
「その方が、効率がいいでしょ?」
と答えた。

バスルームは、純一のマンションの寝室ぐらいの床面積があり、大きな窓が切られていた。窓際に設置された、これまた巨大なバスタブに浸かりながら、東京タワーから増上寺、皇居の森までが見渡せるはずだ。さすがは世界をリードする、外食産業の雄とも言える巨大企業の重役さんだ。
お湯があふれる大きなバスタブは、おそらく24時間循環システムだろうか。どうやらジャグジー機能も付随しているようだ。シャワーヘッドは二つ。
リチャードは、何のためらいもなく全裸になると、カランを捻ってシャワーを浴び始め、純一も仕方なく隣でそれに続いた。
「日本人は、お湯に入った方がいいのでは?」
「別に。風呂には入りに来たわけじゃない」
「後でみんなで入りましょう。夜景がキレイなのです」
たしかに四人入っても充分に余裕のあるバスタブだった。

体を流しながら、つい純一の目がリチャードの下腹部に向かうのだが、その股間を見て驚いた。
垂れ下がったペニスのサイズもスゴいが、それより陰毛が剃られていたことに驚かされたのだ。
思わず目を釘づけにしてしまった純一に、リチャードがウインクした。
「ユウコのも見たでしょ?僕らはお互いに処理しあうのです。今は剃るのではなく、ブラジリアンワックスを使います」
「…なんでそんなことをするんだ?」
「ハイジニーナは、今や世界的な流行ですよ。なにより清潔です」
リチャードは、そこで声を潜めて、
「それにセクシーで興奮するでしょ」
と、妖しい目付きで言った。
リチャードは、陰毛を処理していると言っても、胸からお腹にかけて、金色の体毛が生えているので、股間だけスベスベなのは、妖しいと言うより、何やらユーモラスだ。
だが、その下に連なるペニスはさすがに堂々としたもので、純一は、子供の頃、実家で栽培していたヘチマを連想した。
(あれが勃起したらいったいどうなるのだ?朋子が壊されるのではないか?)
ちょっとした戦慄を覚えたが純一だったが、リチャードは体を洗いながら、ペニスを振り振り、鼻歌を歌っている。
(な~に、最近は白人や黒人の男と付き合う日本人女性も多いのだ。きっとなんとかなるのだろう)
そう、自分を安心させた純一だったが、それでもリチャードのペニスから、目が離せなかった。
(触れるとどんな感触なのだろうか?勃起状態のものも是非見てみたいが…おっと、オレは何を考えてるんだ!ホモっ気でもあると言うのか?)
(つづく)

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